Webマーケティングblog - イーナチュラルオルグ
トップ > マーケティング > 中小企業はマーケティング手段としてオンラインを重視

2004年5月24日

中小企業はマーケティング手段としてオンラインを重視

「中小企業はマーケティング手段としてオンラインを重視」、米調査

米Interlandは,中小企業のオンライン・マーケティング利用に関する調査結果を米国時間5月20日に発表した。それによると,中小企業では,Webサイトなどのオンライン・マーケティング・ツールが,従来のマーケティング手法よりも多く用いられていることが明らかになった。

中小企業171社に対して実施されたもので、その内71%が年間売上高が100万ドル以下だそうです。

「企業の発展に欠かせないマーケティング手段は?」という質問に対して,69%が「Webサイト」,36%が「検索エンジンのキーワード広告」,35%が「社会貢献活動」と答えた。また,「電子メール」を挙げた回答者は24%で,「ダイレクト・メール」の22%を上回った。かつては中小企業にとって欠かせないマーケティング媒体だった「イエロー・ページ」はわずか12%。そのほか「新聞広告」が5%,「看板」が4%,「印刷クーポン」が2%だった。

時代の移り変わりを感じさせる内容です。「社会貢献」というのがなんともアメリカらしい気がします。「検索エンジンのキーワード広告」というのはWebサイトがある前提ですからね。そういう意味では、Webは必須で、さらにその上で何をするのか? が焦点ということでしょう。

・オンラインのプロモーション(検索エンジンの最適化,キーワード広告,電子メール・マーケティング)を「たいへん重視する」あるいは「重視する」という企業は62%
Posted by enatural at 2004年5月24日 19:08