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2004年8月25日

米旅行サイト2社、視覚障害者がアクセスしやすいWebサイト提供へ

米旅行サイト2社、視覚障害者がアクセスしやすいWebサイト提供へ

米ニューヨーク州司法省は19日、旅行サイトのPriceline.comとRamada.comが「インターネット身体障害者法」に従い、視覚障害者にとってアクセスしやすいWebサイトを構築することで合意したと発表した。今回の措置は、同省が2社のWebサイトについて、違法かどうかを過去2年にわたって調査をしてきた結果だという。

視覚障害者にとってアクセスしやすいウェブ構築は重要だと思いますが、法律に従い違法かどうか調査されていたというのは驚きました。

2社は今後、W3Cの策定したWebアクセシビリティの標準を取り入れ、画面読み上げソフトなどの補助技術を利用して、視覚障害者がWebサイトを利用できるようにする。
Posted by enatural at 2004年8月25日 15:13