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2003年5月30日

SEOとの共存を図りながらもスパム行為には厳しく立ち向かうGoogle

http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0530/seo2.htm

「最近、WebLog(個人ニュースサイト)企業を買収しましたが、これも情報提供の一環に使えるという判断です。どのように使うのがいいのかというのは、これから考えるのですが」と佐藤氏は笑う。

とりあえず買収しちゃった、と。

Googleはスパム的なSEOを行なっている事業者に対しては厳しく対処している。~中略~米国オフィスのスタッフ(ただし、専任スタッフではない)が目視で行なう。日本語のサイトに関しても、日本人スタッフがチェックをするという。

スパムチェックは目視。そして、明確な基準は今のところない、と。

クライアントとユーザーを天秤にかけたとき、Googleではユーザーを重視します。

Googleはとにかくユーザ本意。だから、SEOを施して検索エンジンが拾いやすくなるページが増えるのは歓迎。しかしスパム的な行為は排除。

「サイトの目的やターゲット」によって、SEOやアドワーズ広告を使い分ける必要があるということだ。

ウェブの構築時にはSEOを念頭におき、短期的なキャンペーンやプロモーションではGoogleアドワーズを活用するといいですね。

一方で、SEOが定着していくことにより、SEO対策をキチンと行なっていないサイトは、相対的にランクが落ちていく可能性がある。

そういうことですね。

Posted by enatural at 2003年5月30日 15:33