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2004年1月27日

家庭からのブロードバンド利用者数が70%に

ネットレイティングス調査、家庭からのブロードバンド利用者数が70%に

前年同月の家庭におけるブロードバンド利用者比率は42%で、1年で28%の伸びを示した。

「実測で128kbps(米国では64kbps)以上の実測値をブロードバンドとして定義」しているそうです。それにしても7割ですか。28%も伸びましたか。

ぼくがISPを始めた頃はどうやって全国にAP網を作っていくか、ということを考えていた訳ですが、インフラに関しては全てがアウトソーシングの時代なんですね。その上でどのようなサービスを提供できるのか。ブランドが重要そうだ。“草の根プロバイダー”なんてもてはやされましたが、時代は変わりましたなぁ。

でも、ベッコアメがあって、それに続く地域密着のプロバイダがあって、その流れで今があるとするならば、少しはインターネットに貢献できていたのかもしれない。あの頃は自宅に専用線が来ていて、寝室ではモデムがピコピコしていました。

ISPで相次ぐAPの統廃合──ブロードバンド重視で“時代の流れ”か

ブロードバンドサービスを大きく掲げる各ISPだが、全国に設置したダイヤルアップのアクセスポイントはこれまで通り運用を続けていた。各ISPは、ダイアルアップ接続の会員が減ってきたこのタイミングを見計らってアクセスポイントを一本化しコストを削減する狙いがあるようだ。
Posted by enatural at 2004年1月27日 17:38