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2004年4月 7日

日銀札幌支店、新着通知メールの登録者253件のアドレスをCCで誤送信

日銀札幌支店、新着通知メールの登録者253件のアドレスをCCで誤送信

現在253人の登録者がおり、北海道の経済動向調査の発表時などに月1~2通のペースで配信している。本来はBCCで配信しているが、4月1日に配信したメールでは登録者全員のアドレスがCCに表示されていたため、登録者から同支店に2件の連絡が寄せられていた。CCによる誤送信は今回が初めてだという。

情報漏洩が声高に叫ばれている昨今ですから、ちょっと頂けないミスですね。でも、普通にメールソフトを使用してBcc:配信していると、あり得ないミスではないと思います。特に不慣れな人が担当する場合、Cc:とBcc:の違いを理解するのも難しいかもしれません。それに見間違えやすいですしね。

「今後は、再発防止のために送信時のチェックを2名体制にし、これまで通りBCCでサービスを継続するとしている」ということですが、メール配信アプリレーションやASPサービスを使うなどして、対策を練った方が良いのではないでしょうか。

「メールマガジン 配信 ソフト」あたりで検索すれば、メール配信プログラムやASPも多数でてきます。例えば、adToOneというソフトと弊社のアクセス解析を組み合わせると、One to Oneマーケティングでそれぞれの足取りを追うということも簡単にできるようになります。クリック率も測定できるようになるので、やっぱりBcc:じゃなくてアプリケーションを使い、マーケティングに活かさないともったいないかもしれませんね。

Posted by enatural at 2004年4月 7日 14:04