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2004年2月16日

社名を売るためのシンプルな発想

社名を売るためのシンプルな発想

当社の売上の半分くらいは法人向けの営業で上げているが、当社のような中小企業では社名というより営業マンのスキルで製品・サービスを売っていることが多い。つまり社名変更の影響はほとんどないと言える。

最近話題のライブドア堀江社長のコラムです。中小企業! 確かに言われることもごもっともかも。もし変えるならば早いにこしたことはないですからね。こういうのは悩んでいるとタイミングを逸してしまいますから。そういう意味では、ライブドアにサクサクっと変わってしまったのには拍手を送りたいと思います。

ところで、このコラムも氏の仕事術で明かされていたようにメールで書いたんでしょうか。どうも「ブランド力とアダルトビデオ」という段落の「アダルトビデオ」が意味不明だったんですが。「同じ社名でDVDソフトや写真集を扱う別会社があった」という行があるんですが、これがアダルトビデオの会社だったということでしょうか。

創業時の社名は、実は適当に思い付きで付けていることが多い。由来を質問されると、もっともらしい理由を説明したりするが、所詮ハッタリである。

これはけっこう思い入れがあったりするんじゃないですね。ただ「創業者のコダワリで経営をしていると、こんな単純な発想(社名変更)すら浮かんでこない」というのは分かりますね。堀江社長の仕事術を読むと、できるだけ物事をシンプルに考えていることが分かるのですが、だからこそのスピード感なんでしょうね、きっと。

Posted by enatural at 2004年2月16日 18:40