ウェブと紙のコンテンツ仕分け


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日頃からウェブに携わっていると、クライアントに対しては「ウェブに出せるものは全部出しましょう」などと話しています。制作打ち合わせの際にも、差し支えないものでしたら全部見せていただきたいなどと言って、下記のようなあらゆる資料を預かったりなどです。



  • 会社案内

  • 商品パンフレット

  • 価格表

  • 競合比較表

  • お客様の声

  • 営業マンが個別に作った資料

  • などなど

ところが、自社の紙媒体を整備しようと社内で打ち合わせをしていたら、ちょっと困りました。


紙は紙で情報量が必要だし、ウェブはウェブで情報量が必要だし、ウェブだけなら「出せるものを全部」で迷うこともないのですが、紙は「出せるものを全部」じゃ駄目なのか?、情報量は多ければ多いほどいいのでは?、ウェブ見て資料請求したら同じかそれ以下の内容がきたらイヤじゃないか?・・・など様々な懸案があがりました。


その時に話しあった結果、ウェブと紙のコンテンツ仕分けについて、なんとなくしっくりときたのがこれです。



  • ウェブは、出せるものを全部

  • 紙は、渡せるものを整理

 ウェブは出せるものを全部で変わり無いのですが、紙は何でもかんでもかんでもだと受け取る方も困る、ウェブで公開されるのは困るけど紙なら渡せるものもある、などを含めて整理してみました。まだ使い始めで、うまく整理できたかどうか若干怪しいのですが、ひとまずこれで進めてみます。

執筆者プロフィール

shinya

齋藤伸也 

イーナチュラル 代表取締役

勤務地:東京の京橋
出身地:北海道函館市
現住所:東京都江東区

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